食べられるはずなのに食べない

南浦和教室

こんなことありませんか?

・白いものしか食べない

・少しでも粒があると吐き出す

・硬いものしか食べない

・濃い味しか食べない

・薄い味しか食べない

原因はこんなことにあります

・社会的コミュニケーション、対人的やりとりの難しさ

・同じものへのこだわり

・感覚面の偏り(過敏・鈍麻)

・興味関心の偏り

・経験不足

家族のせいではないですよ!!

食事を作っても拒否されること1日3回、つらいです。

家ではできなくても外ならできることもあるので、家族だけで抱えないことが大切◎

年単位で経過をみることが多く、多くは小学校に入るまでを目安に改善していくようです。

対処法です★

今食べられているものは何ですか?

好きな味は?薄/濃 甘い 塩味 無味無臭

好きな食感?サラサラ、カリカリ、粒なしペースト

好きな温度?冷たい、常温、あたたかい

好きな食べ方は?個別に入れ物に入れる、よく混ぜる

取り組みやすい環境は?場所はどこで、誰と一緒

その他のこだわりは?形、色、食器、自分で全部やるか食べさせてもらえれば食べられるか

感覚過敏がある場合、どこなら触れていい?

今食べられている場面があるなら、同じ状況で似たものを提供してみましょう

食べられなくても食事場面に参加することが大切!

食べる真似をしただけでもちょこっと舐めただけでもほめる&嫌がったらやめる

栄養バランスやしつけは食べられるものが増えてからで大丈夫です◎