普段のやりとりのなかで何気なく使える手法をご紹介します。
インリアルアプローチとは・・・
大人と子供がやりとりのなかで、学習とコミュニケーションを増やす支援方法です。
自由遊びや会話の場面で、子供が主導権をもってコミュニケーションをする力を育てていきます。
基本姿勢は、静かに見守る よく観察する 深く理解する 耳を傾ける
言語心理的技法として、①ミラリング こどもの行動を真似る
②モニタリング こどもの出す声や音をまねる
③パラレルトーク こどもの行動や気持ちをことばで表す
④セルフトーク 大人が自分の行動や気持ちをことばで表す
⑤リフレクティング こどもの間違えたことばをさりげなく直す
⑥エキスパンション ことばの意味や文法を広げて返す
⑦モデリング こどもに会話のモデルを示す
さりげなく使えるので、おうちでも活用してください。