発達障害と栄養の関わりとは?

東浦和教室

こんにちは。フォレストキッズさとむら東浦和教室です。

2月16日、プラザイーストにて

当教室顧問である攪上雅彦先生、攪上理恵先生、

里村クリニック管理栄養士による

就学前セミナーが開催されました。

今回は、

午後の部『偏食があるお子様の腸内環境の整え方』の講演より

腸と脳の関係、脳に必要な栄養についてお伝えします。

①腸内環境が悪いとどうなる?

グルテン(小麦)・カゼイン(牛乳)・悪い油

・・・腸内の粘膜が炎症を起こす原因に

  ↓

腸内の粘膜が炎症を起こすと、

腸から毒素や病原菌など本来いらないものが吸収されてしまう!

  ↓

脳にも悪影響が!

気分が不安定になる(癇癪・暴れる・落ち着かない・落ち込む)

②脳の栄養不足

タンパク質

オメガ3

亜鉛

ビタミンB群

  ↓ 欠乏すると・・・

不安になる、落ち着きがなくなる、イライラする、怒りっぽくなる

③糖質の摂り過ぎに注意!

→腸内環境の悪化、

 血糖値の乱高下(イライラ、多動など気分が不安定になる原因)

食事を改善することで、多動傾向や注意欠陥等の特性が

改善された事例も複数紹介されました。

「食べたもので体はできている」

お子様の元気な体のために、

毎日の食事を見直してみましょう!

里村クリニックには管理栄養士が在籍しています。

今後、児童発達支援教室にも順次訪問予定です。

お子様の偏食など、お悩みの方はぜひご相談ください。