児童発達支援事業とは
児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業は、児童福祉法のサービスです。
主に、発達に遅れがある児童に対し、支援を行う事業です。
主に2つの経路で困りごとに気付くことが多いです。
1つは、保護者様やその他のご家族が、生活の中で育てにくさを感じたり、困ったことがすこし多いなと感じるケース。
もう1つは、乳幼児健診などで発達の遅れを指摘されるケース。
当事業は、発達障害の診断の有無に関わらず、利用いただけるサービスです。
また、児童福祉法によるサービス提供のため、「年少児~年長児」に関しては費用負担がございません。年少未満、小学生以上に関しても、9割が保証され、自己負担は1割のみになります。また世帯収入による上限があるため、費用負担が少ないのが特徴です。
児童発達支援・放課後等デイサービスは、大きく3種類に分かれます。
1.重度障害のある児童
2.医療ケア児童
3.発達に困りごとのある児童
当施設は3の「障害」としては診断されないが、こだわりが強すぎるとか特定のことが苦手などの、比較的軽度な、いわゆるグレーゾーンを得意としています。
早期に介入することで、発語を促し、うまく身体が使えるようにし、進学へ向けた学習の準備を行い、児童とともにそのご家族まで、心穏やかに毎日を過ごせるお手伝いができればと思います。
ご利用までの流れは下のようになります。
お問合せ・無料相談
お困りごとをなど、問い合わせページからご相談ください。
2~3営業日中に折り返しのご連絡をさせていただきます。
見学や相談に関しましても、スタッフは受け入れを準備してお待ちしています。
ご予約を取っていただけますようお願いいたします。
見学
まずは見学をお勧めしています。教室の様子をご覧いただき、保護者様のお声を聴き、当施設として何が提供できるのか、ご相談できればと思います。
保護者様だけでの見学も問題ございません。また、時間帯的に保護者様のみでの来所が難しければ、お子様も一緒に来ていただいても問題ございません。兄弟姉妹なども一緒に来ていただいても対応できるよう準備いたします。
費用はかかりませんのでお気軽にお申込みください。
体験
見学を通して、通所希望に至った場合、実際に通所を模した体験を行っていただきます。
本番さながらの状態になりますので、通所可能かどうかご判断いただければと思います。
受給者証の申請
児童発達支援はお住まいの市町村の補助を受けて療育を行います。
通所の希望がございましたら、通所のための申請が必要になります。
申請の方法は、当施設でもフォローさせていただきます。
利用開始
基本的に毎週同じ曜日、同じ時間での通所になります。
通所回数は、週2~3回以上が適正と思われます。
週2~3回以上をお勧めする理由
未就園児・未就学児につきましては体調不良などお休みになることが多く、またご家族・ご兄弟の都合なども多いため、週1回の利用ですと前回の通所から大きく時間があいてしまうことがあります。
前回利用時の様子に合わせてプログラムを準備しますが、間隔が大きく開いてしまうと療育が進まないことがあります。お子様の成長という限られた時間の中で、支援の効果が高まるよう週2回以上のご利用をお勧めします。
お問合せ方法
見学や体験のご希望は、下記お問合せフォームよりお問合せください。
日曜・夏季冬季休暇を除く、2~3営業日以内にご連絡をさせていただきます。
またご連絡がない場合には、メールアドレスやお電話番号の誤登録・迷惑メールフォルダへの振り分けなどが考えられます。必ずご返信しておりますので、ご連絡がない場合には各事業所へお問合せください。
電話番号は<こちら>