こんにちは。フォレストキッズさとむら東浦和教室です。
「子どもがYouTubeばかり見ている…」
こんなお悩みの保護者様、多いのではないでしょうか。
YouTubeのメリット、デメリットは？
【メリット】
・知識のインプットに活用できる
（視覚優位の子は特に有効）
・好奇心を刺激する
・興味に合わせた視聴ができる
・リフレッシュ
【デメリット】
・視力低下（ドライアイ、後天性内斜視など目の病気も）
・眼球運動が弱くなる
・コミュニケーション不足・・・家族や友人と関わる時間が減少する
・依存症→睡眠不足
・子供向けでない動画の視聴
目の病気、依存症など、
過度な視聴には多くのデメリットがあります。
一方で、
言語に苦手さを抱える子どもは視覚優位となることが多く、
動画は視覚から知識を取り入れる手段として有効でもあります。
【適切に利用するために】
①子供の視聴状況を確認しよう
視聴時間はどのくらい？
内容は不適切ではないか？
②視聴時間を決めよう
「何を見て終わりにするのか」「いつ終わりにするのか」
可能なら、親が決めるのではなく
子供に“自分で”決めさせましょう
日本小児科医会は
・２歳まではメディアを控えること
・子供のすべてのメディア（TV・スマホなど）への
接触時間は２時間以内を目安とすること
を提言しています
③スマホ・動画視聴以外の時間を増やそう
家族とのコミュニケーションや外遊びの時間を作りましょう
「YouTube＝悪」と考えずに、
戦略的に子育てに活用しましょう。
（大人も依存症に注意！スマホから離れる時間を作りましょう）
