今回は、前回の続きで「感覚統合」のお話をしたいと思います。感覚統合は、脳の中の情報を交通整理しているとお伝えしました。今回は、感覚統合がうまく働かないとどういったことが起こるかお話していきたいと思います。
根っこの部分(触覚・前庭感覚・固有感覚)に不安定さがみられると、幹や実がしっかりと育っていきません。一見、育っているように見えてもちょっとした刺激で不安定になってしまいます。
根っこの部分が不安定だと「運動の不器用さ」「力のコントロール」「集中力」「コミュニケーション」などに影響し、生きづらさに繋がります。そのため、根っこの部分育てることが大切です。
フォレストキッズさとむら東浦和第2教室では、”体遊び”や”個別の運動療法”など様々な活動を通して感覚統合を促しています。楽しい活動を通して、根っこの部分を育てていきましょう♪